台風などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。
悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した悪質な商法には十分注意してください。特に最近は「火災保険を使って自己負担なく住宅の修理ができる」など、「保険金が使える」と勧誘する手口について、全国の消費生活センター等に相談が寄せられています。
【ひとこと助言】
○災害に便乗して、不必要な住宅修理を契約させられたという相談が寄せられていています。
○「火災保険が使えるので負担はない」「無料で保険の申請代行をする」などと勧誘されても、すぐに契約しないようにしましょう。
○また、保険の適用対象になるか、申請はどのようにするかを自身が加入している保険会社に確認しましょう。
○家族や周りの人は高齢者や障がい者の家に不審な訪問者が来ていないか気を配りましょう。
○不安を感じたら、早めにご相談ください。
困ったときは、一人で悩まず、
大阪府消費生活センター 06-6616-0888
消費者ホットライン 188
にご相談ください。
独立行政法人 国民生活センターの見守り情報もご参照ください(啓発用リーフレットにリンク)。