最近、「日本消費生活支援センター」というところから、身に覚えのない内容のハガキが届いたという相談が、消費生活コーナーに相次いで寄せられています。
ハガキ見本
これは、典型的な架空請求のハガキで、「訴訟を起こした」「給料や財産を差し押さえる」などと、過去に利用した業者に未払いがあったのかと勘違いさせる言葉を並べ、不安にさせる手口です。他にも公的機関と誤認させるような使用している場合もあります。
- 絶対に連絡せずに無視する。
(はがきで裁判の通知が届くことは絶対にありません。さらに個人情報を与えるだけです。) - 利用した覚えがない請求には絶対に応じない。
(一度応じると続けて請求されます。) - 不安な場合は、消費生活センター、警察、身の回りの人などに相談しましょう。
【大阪府消費生活センターのホームページ(リンクしています)】
施設名称 | 電話番号 |
---|---|
消費者ホットライン |
188 |
大阪府消費生活センター | 06-6616-0888 |
豊能警察署 | 072-737-1234 |