訪問者にキャッシュカードや通帳を渡さないで!
<事例1>
銀行協会職員や銀行員、警察官等を名乗り「預金口座が危険にさらされているの
で口座を凍結する」、「お客様の預金通帳を発見した」などと言い、言葉巧みに取引
銀行、口座番号、暗証番号を聞き出そうとしたり、自宅を訪問し、キャッシュカード
や通帳を騙し取って預金を不正に引き出す。
<事例2>
銀行協会を装った封書を送り付け「元号の改元による銀行法の改正に伴い、全金融
機関のキャッシュカードを変更する必要がある」などと言い、「取引銀行、口座番号、
暗証番号を記載し、現在のお使いのカードを返送してください」などと指示し、現在
使用しているカードを騙し取ろうとする。
<アドバイス>
・電話の相手に名前、部署などを聞き、実在の人物かを確認する。
・銀行協会職員や銀行員、警察官が暗証番号を尋ねることは一切なく、キャッシュ
カード、クレジットカードや現金をお預かりするようなことは一切ないことを知
っておく。
・訪問者にキャッシュカードや通帳を渡さない。
詳しくは、こちらをクリックください(一般社団法人全国銀行協会へリンク)
おかしいと思ったら、
豊能警察署 072-737-1234
大阪府消費生活センター 06-6616-0888 へご相談ください。