9月1日(木)に大阪青山大学の学生5名が保健福祉センターに公衆栄養学の臨地実習に来てくれました。
昨年度はコロナ禍で実習ができなかったので、豊能町では2年ぶりの実習生の受け入れとなり、スタッフはドキドキ&ワクワク。
当日は、離乳食と歯の教室1を実施していたので、午前中は教室の見学をしてもらいました。
午後は管理栄養士の講義からスタートし、豊能町の紹介と保健福祉センターでの栄養関係の事業の紹介をしました。
皆さんメモをとりながら熱心に聞いていました。
次はいよいよ調理実習!今回は『幼児のお弁当』をテーマに、事前に食材をお伝えし、学生さんたちに献立を考えてもらいました。
主菜班と副菜班の2グループに分かれ材料を目の前にして「やっぱりこれにしようか」「これも入れてみようかな」とあれこれ悩み、アイデアを出し合いながら調理に取り組んでいました。小さい子どもの立場に立って、食べやすい切り方や味付けになるように色々工夫していました。
最後は2グループが一緒になって、盛り付けタイム。小さいお弁当箱に、見栄えよく食べやすく詰めるのはなかなか難しかったようですが、仕上がったお弁当を見て「かわい~」「いい感じー」と皆さんご満悦な様子でした。
今回学生さんたちが考えてくださったメニューの一部は、9月末の親子クッキングの『幼児のお弁当作り』で採用させていただきます。
子どもたちが喜んでくれるといいですね。
はるばる豊能町までお越し頂きありがとうございました。学生さんたちの今後のご活躍を応援しています。