6月16日に豊能町消防団・箕面市消防団(止々呂美方面隊)・豊能消防署合同で林野火災合同訓練を実施しました。豊能町は面積の約70%が山林となっているため、ひとたび火災が発生すると広範囲に広がる可能性が高くなります。また、豊能町は箕面市の北部地域と接しているため、境界付近での消火活動時には豊能町消防団と箕面市消防団の連携が重要となります。訓練の内容は、自然水利である川から約500メートル先の山林での火災想定とし、消防ポンプ自動車から小型消防ポンプ2台への中継送水訓練でホースを25本延長しました。
消防団長より訓練に係る激励
消防ポンプ車から川の水を吸水中
消防団員によるホース延長およびポンプ操作
延長されたホースをポンプ車を経由し筒先から放水