消防団は、火災をはじめ地震や風水害が発生したとき、住民の皆さんに最も身近で細やかな活動を行う機関ですが、近年はサラリーマンの増加等就業形態の変化や少子化などにより青壮年層の入団者が減少し、団員の高齢化と団員数の減少などの諸問題を抱えており、組織の維持が困難になってきています。
　どうか皆さん、今一度、消防団について理解を深められ、地域住民から愛され、親しまれ、信頼される消防団員になっていただけませんか。

大阪の消防団　本編

大阪の消防団　短編

消防団員になるには、次の条件を満たしていることが必要です。

• 豊能町に居住する者、または、勤務する者。ただし、団長以外の団員であって近隣市町に居住する者の内、消防団活動に従事できると団長が認めた場合はこの限りでない。

（近隣14市町）

　箕面市・能勢町・茨木市・川西市・亀岡市・豊中市・池田市・高槻市・吹田市・大阪市・伊丹市・尼崎市・西宮市・猪名川町

• 年齢16歳以上50歳未満の者
• 志操堅固で、かつ、身体強健な者

消防団員一同、心からあなたの入団をお待ちしております。

 消防団員の消防共済制度など

　　（令和6年4月1日現在、1～5は町条例による）

1．団員手当　

　　団　長　   年額　 110,000円

　　副団長　   年額　   85,000円

　　分団長　   年額　   70,000円

　　副分団長   年額　   50,000円

　　部  長　　 年額　   45,000円

　　班  長　　 年額      40,000円

　　団　員　   年額　   36,500円　

2．出動手当

　　災害出動（1日につき8,000円）、警戒、訓練、1日につき3,000円（条例参照）

3．団員退職報償金

　　5年以上勤務して退職した団員に支給（条例参照）

4．公務災害補償

　　公務上の死亡、重度障害等の補償

5．消防賞じゅつ金

　　公務上の死亡、重度障害等の支給

6．消防団員福祉共済制度

　　消防団員独自の共済制度