令和元年度から譲与が開始された森林環境譲与税は法令で使途が定められており、市町村は森林整備や林業担い手育成、木材利用の促進や普及啓発などに関する費用に充てることができます。
森林環境譲与税の使途については森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律第34条第3項の規定により、その使途を公表することとなっており、次のとおり公表します。
〇豊能町の森林環境譲与税の使途の状況
令和4年度
内容：〇豊能町森林地番参考図作成業務 金額：4,906,000円
町域の森林の利用状況など現状を正確に把握し、今後の森林整備の方法と整備の優先度等について取りまとめたものです。
〇森林整備事業 金額：2,200,000円
間伐：1,705,000円
倒木・枯損木除去及び危険木処理：495,000円
森林の育成、整備のため、町内の民有林（2.78ha）において選木、伐採、枝払等の間伐作業と倒木・枯損木除去及び危険木 処理(17カ所)を行いました。
〇森林環境譲与税基金積立 金額：6,249,000円
森林整備及びその促進に要する経費の財源とするため基金積立を行いました。
◆森林環境譲与税の制度等の詳細は林野庁ホームページをご確認ください。