高齢者の肺炎球菌予防接種(定期接種)のお知らせ

対象者の方には、順次、案内および予診票を郵送します。
間違い接種を防ぐため、誕生月の月末に送付します。

  • 予防接種法に基づく高齢者の肺炎球菌の定期予防接種事業です。
  • この予防接種(定期接種)は法的な接種義務はありません。自らの意思で接種を希望する場合に受けてください 。
  • 過去に一度でも肺炎球菌ワクチン(23価:ニューモバックス)の接種を受けたかたは、この定期接種の対象者ではありません。(任意接種や平成26年度(2014年度)からの定期接種を含みます。)

対象者

豊能町に住民登録があり、過去に高齢者の肺炎球菌予防接種(23価)を受けたことがない人で

  1. 接種日時点で満65歳の方(70歳以上の5歳刻みの対象者はなくなります)
  2. 満60歳~満64歳の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能障がいまたは、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障がいにより、身体障害者手帳1級をお持ちの方(※該当する手帳を医療機関にて、ご提示ください。)

接種費用

2,000円
次に該当する方は、接種費用の免除を受けることができます。
 1.生活保護法による被保護世帯の方
 2.町民税非課税世帯の方
【注意】免除を希望される方は、事前保健福祉センターまたは保険課(本庁)で手続きが必要となります。

使用するワクチン

23価肺炎球菌ワクチン(商品名:ニューモバックスNP)

接種方法

完全予約制:実施医療機関に直接電話をし、予約をしてください。

接種場所(事前に予約が必要です)

実施医療機関 住所 電話番号
井上医院 東ときわ台7-5-14 738-7276
北医生協光風台診療所 光風台5-1-14 738-6480
(医)坂本内科医院 光風台3-15-1 738-0050
西浦医院 光風台1-2-15 736-1672
ひらがクリニック ときわ台4-2-14 734-8017
(医)まわたり内科 新光風台2-16-12 733-3366
豊能町国保診療所 余野61-1 739-0004

町外で予防接種を受ける場合(接種前に申請が必要です)

町外の医療機関で接種される場合は、事前に手続き(予防接種他市依頼書)が必要です。(※1下記地域を除く)
申出書を提出した上で、医療機関にて一部負担金以上(2,000円以上)を支払った場合は償還制度があります。
申出書なしに接種された場合は、償還制度は適用されませんのでご注意ください。

※1事前の手続きが不要な地域
池田市・豊中市・吹田市・摂津市・島本町・能勢町

予防接種他市依頼の発行から接種までの流れ

1.予防接種他市依頼書の発行申請をする。(窓口もしくは郵送)

下記の「予防接種他市依頼の申出書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、提出してください。

  • 【窓口・郵送】豊能町立保健福祉センター 〒563-0103 東ときわ台1-2-6  電話:738‐3813  FAX:738‐6855    
  • 【窓口のみ】 豊能町役場保険課 〒563-0292 余野414-1 電話:739-3422

※郵送での申請の際は、返信用封筒(94円切手貼付)を同封してください。

2.町が発行した「予防接種他市依頼書」を受け取る。

保健福祉センターにて申請書を確認、審査をして、予防接種他市依頼書を発行します。

3.予防接種をする。

予防接種他市依頼書、豊能町の予診票をお持ちの上、予防接種を受けてください。
一旦、全額自己負担でお支払いください、医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日が記載されたもの)を受け取ってください。

予防接種後の助成(還付)までの流れ

事前に上記の手続きをされている方は、接種費用の助成(還付)を受けることができます。
下記書類を保健福祉センターへ、接種日から1年以内に提出してください。

  • 豊能町予防接種費用助成申請兼請求書(他市依頼書の発行の際に町よりお渡しします)
  • 医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日がわかるもの)の写し

書類をご提出していただいた後に、振込手続きを行います。振込が完了した旨の通知は行いませんので、通帳記帳等でご確認ください。

よくある質問

肺炎球菌とは何ですか。

肺炎球菌は、気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛沫感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。肺炎はわが国の死亡原因の第5位となっています。

肺炎球菌ワクチンの接種後、副反応が生じることがありますか。

主な副反応には、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れなど)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがあります。
接種後に気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐに医師にご相談ください。

満65歳の方とは、いつからいつまでが接種対象となりますか。

65歳以上66歳未満が対象となりますので、65歳の誕生日の前日から、66歳の誕生日の前日までとなります。

新型コロナウイルスワクチンと同時接種はできますか。

できません。新型コロナワクチンと肺炎球菌ワクチンは互いに、片方のワクチンを接種後、2週間後の同じ曜日の日から接種可能です。
(※新型コロナウイル以外のワクチンを接種する場合は、接種間隔の規定はありません。)

過去に肺炎や肺炎球菌感染症にかかったことがあるのですが、定期接種の対象者になりますか。

肺炎の原因は様々な原因でおこり、また肺炎球菌には多くの血清型がありますので、過去に肺炎や肺炎球菌感染症にかかっていても、定期接種の対象になります。

過去に13価肺炎球菌ワクチン(商品名:プレベナー13)を接種しました。今回の定期接種の対象になりますか。

なります。ただし、半年以上の接種間隔をおいてください。
(※過去に23価:ニューモバックスを接種された方は対象になりませんので、ご注意ください。

 

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

保健福祉センター 〒563-0292 大阪府豊能郡豊能町東ときわ台1-2-6

電話番号:072-738-3813

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