初期のゴックンが上手になったら、1日2回の離乳食と調理形態も少しステップアップさせましょう!
中期(モグモグ期)のレシピをご紹介します。
主菜
ささみとキャベツのほぐし煮
≪材料≫
ささみ 15グラム、キャベツ 5グラム、だし汁 2分の1カップ、片栗粉(とろみづけ用)
≪作り方≫
(1)ささみは細かくたたく。
(2)キャベツは柔らかいところを細かく切る。
(3)だし汁で(1)(2)を煮て、片栗粉でとろみをつける。
ポイント
- 中期では脂身が少なく使いやすいささみがおすすめ!
鮭と大根のミルク煮
≪材料≫
生鮭15 グラム、大根 20グラム、ブロッコリー 10グラム(柔らかい穂先)、育児用ミルクまたは牛乳 大さじ2、片栗粉(とろみづけ用)
≪作り方≫
(1)大根、ブロッコリーはみじん切りにして、水で柔らかくなるまで煮る。
(2)生鮭はレンジで加熱し、細かくほぐす。
(3)鍋に(1)(2)を牛乳で煮ておき、片栗粉でとろみをつける。
ポイント
- 鮭のビタミンDが丈夫な骨の成長を助けます。
納豆汁
≪材料≫
ひきわり納豆 20グラム、白菜 2グラム、ほうれん草の葉のみ 2グラム、大根おろし 15グラム、だし汁 大さじ2から3
≪作り方≫
(1)白菜、ほうれん草の葉はみじん切りにする。大根おろしは軽く水気を切っておく。ひきわり納豆も刻んでおく。
(2)鍋にだし汁、野菜類、納豆を入れ煮込む。大根おろしを加えひと煮立ちする。
ポイント
- 納豆はカルシウムや鉄分を含み、中期から使えます。
副菜
野菜のヨーグルト和え
≪材料≫
かぼちゃ 20グラム、じゃがいも 20グラム、ブロッコリー 20グラム(柔らかい穂先)、ヨーグルト 大さじ1
≪作り方≫
(1)野菜を1センチ角に切って茹でる。(豆腐くらいの柔らかさ)
(2)ヨーグルトで和える。
ポイント
- かぼちゃとじゃがいもの甘みとヨーグルトとの相性がピッタリ!
ほうれん草の海苔和え
≪材料≫
ほうれん草の葉のみ 15グラム、焼き海苔 4×4センチ、すりごま 少量、だし汁 小さじ1
≪作り方≫
(1)ほうれん草の葉先を柔らかく茹で、しっかりと水気を切りみじん切りにする。
(2)焼き海苔も細かく切る。
(3)ほうれん草と焼き海苔、すりごまとだし汁を和える。
ポイント
- ほうれん草は、おとな用のごま和えなどを作るときに取り分けて使えるので便利!
白菜のとろとろ煮
≪材料≫
白菜 20グラム、だし汁、青のり
≪作り方≫
(1)白菜をみじん切りにする。
(2)だし汁で柔らかくなるまで煮る。器に盛り付け青のりを振る。
ポイント
- 白菜は柔らかくなるまでしっかり加熱すれば、茎の部分でもOK。