保険課 柳川 祐輝 (令和2年7月入庁)
豊能町に就職した理由・動機
新卒として民間企業に就職しましたが、大学生の頃から、住民のみなさん一人一人のために分け隔てなく
サービスを提供することができる公務員になりたいという思いがありました。
また新型コロナウイルスの流行によって、前職においては自宅待機することが多かったので、このような
緊急時の中でも誰かのために働きたいという思いが強くなりました。そのため常に住民の皆様のために働く
ことができる環境を求めて、豊能町を受験しました。たくさんある自治体の中でも私は規模の大きな自治体
よりも小さな自治体で働くほうが、より住民サービスを意識して働くことができるのではないかと思っていた
ので、豊能町に就職しました。
現在の仕事内容・やりがい
保険課の介護グループで介護保険の認定事務を担当しております。介護を必要とする方々が、介護保険制度を利用して介護を受けられるように
認定を行うというのが私の仕事の簡単な説明です。
豊能町に入庁する以前は、介護保険について、名前を聞いたことがある程度の知識しかありませんでした。ですが仕事に励む中で、自分がしている仕事は
高齢者皆様の生活を支えるとても重要な仕事だと思うようになり、それが私のやりがいになっています。
また役場での仕事は人とのコミュニケーションが多いので、人と話をすることが好きな私は、住民の皆様と話すこともやりがいになっています。
入庁前のイメージと入庁後のギャップ
入庁前は、公務員という仕事柄から職場の雰囲気に固いイメージを持っていました。ですが、職員の皆さんが仕事の合間の時間などに話しくださり、
また分からないことも聞きやすい環境なので、ギャップを感じました。
一方で、入庁前のイメージと変わらないことは役場での仕事や様々な制度を覚えながら仕事をすることが楽しいということです。
特に最初は覚えることが多く、また理解することが難しい法制度等もありますが、新しい知識を身に着けることが好きな私にとっては、
やりがいを感じながら自分自身を成長させることができる良い職場だと感じています。
職場の雰囲気について
それぞれの職員に担当する仕事がありますが、個人で仕事をするだけではなく、相談・確認しながら仕事を進めていくので、心配や不安なく担当業務に
集中できています。入庁して間もないため、窓口での対応で困ることもありますが、職場の皆さんにサポートしていただきながら、新しい知識や仕事を
覚えることができています。豊能町職員の年齢層は幅広いですが、同年代の職員も増えてきていますので、気軽に相談することができて安心です。
また、仕事を教えてくださった後も気にかけて声をくださるので、安心して仕事に取り組むことができます。
受験生へのメッセージ
豊能町に入庁してからの期間が短いので、まだまだ分からないことも多く、また失敗することもありますがやりがいを持って豊能町で働くことが
できており、豊能町を受験して良かったと思っています。今後も継続して、高い住民サービスを提供できるように努力していきたいと思っています。
私のように民間企業から公務員への転職を考えている人もいらっしゃると思いますが、豊能町で働きたいと思っているのであれば、迷わずぜひ受験して
ください。豊能町は小さな町ではありますが、やりがいをもって働くことができる、とても良い職場だと思いますので、ぜひ一緒に働きましょう。