健康増進課 田渕 名那子 (平成31年4月入庁)
豊能町に就職した理由・動機
看護学生として様々な実習を経験していく中で、病気の治療をするのも大切ですが、病気そのものが
予防でき、住み慣れた地域で生活を続けられるよう支えていくことができたらと考えるようになり、
行政保健師を目指すようになりました。
また、保健師の仕事に就くなら、生まれ育った豊能町に貢献できたら!という思いで、豊能町役場を
志望しました。
現在の仕事内容・やりがい
主に高齢者の介護予防に関する業務をしています。高齢者の困りごとに対して、必要なサービスや制度を紹介するなど
自立した生活が継続できるよう介護予防事業を行っています。
保健師の仕事はすぐに結果がでないことが多いですが、住民のみなさんと関わる中で信頼関係ができた時はとても嬉しい気持ちになります。
入庁前のイメージと入庁後のギャップ
豊能町に長く住んでいるので、豊能町のことはよく知っていると思っていましたが、実際に地域で働いてみると知らないことが多く、
新しい気づきがたくさんありました。
また、豊能町の保健師は、母子から高齢者まで幅広い世代の方と関わる機会が多いので、学びは多く、知識を深めることができると感じました。
職場の雰囲気について
職場はアットホームな雰囲気で、困った時や分からない時はすぐに先輩や上司に相談できる環境です。休憩時間は色々な話をして笑ったりと
和気あいあいとしており、働く上でとても良い環境だと思います。プライベートも両立できる環境にあるので、趣味を楽しみながら仕事ができると思います。
受験生へのメッセージ
介護予防事業等の地区活動を通して、地域の方と顔の見える関係づくりができることが行政保健師の仕事の面白さだと思います。
自然豊かで、人も温かい豊能町でぜひ一緒に働きましょう!