第75回“社会を明るくする運動” ~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
■“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和7年で75回目を迎えます。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。犯罪や非行をした人自身が罪に向き合い、心から反省し、立ち直りに向けて一生懸命努力することはもちろん大切です。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
“社会を明るくする運動”では、再犯を防止して犯罪や非行のない地域社会をつくるために、一人ひとりが考え、それぞれの立場で関わるきっかけをつくることを目指しています。
■あなたもできることから始めてみませんか
“社会を明るくする運動”では、街頭広報、ポスターの掲出、新聞やテレビ等の広報活動に加えて、だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり、このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な社会を実現するため今何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかを、みなさんで考えてみませんか。
■豊能地区実施委員会の取り組み
豊能町・能勢町で構成する豊能地区実施委員会では、豊能・能勢両町及び豊能警察署、豊能地区保護司会、両町民生委員主任児童委員協議会、豊能防犯協議会、両町社会福祉協議会等の多くの団体の参加、ご協力により広報・啓発活動や小学校、幼稚園、保育所等への啓発物品の配布、研修等による更生保護制度についての理解を深める活動を展開します。
■法務省のリンク https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/syamei/