離乳食と歯の教室2

離乳食と歯の教室2の様子です

この教室は、7か月から1歳のお子様と保護者の方を対象に、離乳食の食べさせ方やレシピのご紹介、成長にあわせたお口のお手入れの仕方などについてお話する教室です。離乳食を始めたけれどあまり食べてくれない、お口のお手入れはいつからどのようにすればいいのかなどのお悩みや疑問にもお答えします。月齢が近いお子様と保護者の方が集まり、ゆったり和やかな雰囲気の教室です。

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前半は、歯科衛生士よりお話をさせていただきました。

離乳食のポイントは『待つ』こと。唇とあごを閉じる動きで食べものを口の中に取り込み、舌の前方部と上あごの前方部で離乳食を押しつぶして食べます。与える側は焦らず、しっかり自分から唇で食べ物を取り込むまで待ってあげてください。

食べる姿勢『坐骨でのお座り』がとても大切になってきます。座った時に背中が丸くなっていないか・ベビーソファーの常時使用はしないようにしてあげましょう。椅子に座らせるときに足が地面に付いていることも確認してあげてください。

離乳食の悩み解決法もわかりやすいので、日歯8020TVをみんなで観ました。

<2>【9か月~2歳頃】~離乳食の悩みの解決法~

 

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後半は管理栄養士よりお話をさせていただきました。

離乳食のポイントと不足しがちな栄養素などについてお話しました。後期頃は順調に進んでいた離乳食に食べムラがでてきたり、食事中に遊び始めたり、お困りごとが出てくる時期でもあります。この時期の赤ちゃんは食べ物に興味を持ち、お手てで握ったり潰したり、お口に運ぼうとしてこぼしたりします。『手づかみ食べ』をさせてあげることは手指の発達を促し、自分で食べようとする意欲を育てるためにとても大切です。お片付けは少し大変ですが、床にシートなどを敷いたり、手で持ちやすい食べ物を用意するなどして手づかみ食べをたくさんさせてあげてください。

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~続いては試食タイム~

1品で3つの栄養源がとれるレシピや、お肉やお魚のパサパサ対策のレシピなどをご紹介しました。

参加のママからは、『これなら食べるかも』『家で試してみよ~』とのお声あり。

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ご参加いただきありがとうございました!

離乳食やお口のお手入れなどについてのご相談は、個別でも随時受け付けております。

お困りごとやご質問等がありましたらお気軽にお問合せください。

豊能町立保健福祉センター TEⅬ:072-738-3813

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このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

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