近年、大きな災害が増加しており、倒木等により住宅破壊や電線等の断線を引き起こす可能性があるため、町管理の緑地内の樹木を敷地境界線から一定距離伐採し、住民の安心・安全の確保と剪定等によるコスト低減の観点から、伐採等の対策を検討する必要がありました。

　本計画については、対象緑地内の樹木について、宅地への侵入状況と倒木した場合の影響範囲等を調査するとともに、伐採および伐採後搬出作業も含めての実施コストの算出、土砂災害ハザード情報等も踏まえた優先順位の設定を行い、支障木伐採計画を策定しています。