町では、今後において、人口減少や高齢化などによる自主財源の減少に加え、公共施設の老朽化などによる維持管理費用の増加が見込まれることから、このまま推移すると、財政調整基金などの基金の取り崩しによる財政運営が続くことになります。
そこで、基金の取り崩しに頼ることのない健全な財政運営を目指すために、「豊能町新たな行財政改革推進計画」を策定しました。
その中で、「行政経営の改革」、「施設運営の改革」、「財政運営の改革」、「組織体制の改革」の4つの取組区分を柱として、具体的な取組項目及び内容をまとめており、計画の実現に向けて町全体で取り組んでいく予定です。