令和6年4月より五種混合ワクチン(四種混合ワクチンにHibワクチンを加えたもの)が定期接種となったことに伴い、四種混合ワクチンの製造販売が終了しています。四種混合ワクチンが接種できるのは、ワクチンの在庫がある間のみとなります。ワクチンの在庫が亡くなった場合は以下の対応となります。
ワクチンの切り替えについて
定期接種では、原則同一種類のワクチンを必要回数接種することになっていますが、四種混合ワクチンの在庫がなく接種完了できない場合は、三種混合ワクチン+不活化ポリオワクチンまたは五種混合ワクチンに切り替えて接種することが可能です。
接種方法について
(1)四種混合ワクチンとHibワクチンの接種回数が同じ場合
残りの接種を五種混合ワクチンに切り替えて接種
(2)四種混合ワクチンよりHibワクチンの接種回数が多い場合
三種混合ワクチン+不活化ポリオワクチンで接種し、Hibワクチンの回数と揃える。ただし、三種混合ワクチンの在庫がない場合は、Hibワクチンの回数が規定より多くなるが、五種混合ワクチンで接種することが可能。