吉川保育所

なかよしタイム

なかよしタイムとは・・・

保育所の毎日では、泣いたり笑ったり様々な出来事が起こっています。その中には子ども達だけでは解決できない事がたくさんありますが、「これってどうしたらいいのかな?」と気付いたり考えたり出来ることもあると思います。

今年度は次のねらいで子どもたちと一緒に「考える時間」を持ちます。

『なかまづくり』

  • 一人ひとりが自信を持ち、決めつけの克服と互いに支え合う仲間関係を育む。
  • 絵本や職員のロールプレイを通して尊敬、公平、編偏見のこころを育てる。

5月22日・・・ロールプレイを通して、友だちの気持ちに気付いたり、友だちへの伝え方を考えたりする機会を持ちました。

3歳児(きりん組)

歯磨きをしている子どもが、後から来た子どもに「だめー!」と言って手洗い場に入れないという場面

K「お水入れさせて~」 N「ダメー」 M「あかん!」(と入れないように押す) K「早くしないと虫歯になるのに、歯みがきできな~い」

(写真)

「今の劇で、どこかおかしかったかな?」

「じゃあ、どんなふうにしたらいいかな?」

経験した事があるという子ども達に「どんな気持ちだった?」など話し合いました。これからは、「どうぞ」と入れてあげる事になりました。

4歳児(ぱんだ組)

ままごとの場面。遊びの中で困った事が起きると大人の意見を求める。自分達で話し合い、ルールを決める事が出来るようになるためには…

N(携帯電話のおもちゃで遊んでいる) M「その携帯、朝は私が使ってたー」(自分が使っていたことを聞こえるように言って返してほしそうにする) Y「私も見てた、Mちゃんが使ってたの知ってる」(朝使ってた人が遊べるんだと主張)

(写真)

『4歳児(ぱんだ組)』の画像「朝からずっと同じおもちゃ使ったらあかん」「一日同じ人が使ってたら使えないからあかん」「誰も使ってなかったらいいやん」「やっぱりあかんで~」「順番に使う」「一緒に使う」など・・・色々な答えが子ども達から出ました。

5歳児(くま組)

ままごとの場面。一方的に役柄を決め、つい、きつい口調になってしまう場面。

N「私、お母さんになるから、Mちゃんはあかちゃんになり!」 M「え~・・・」 N「いいやん、赤ちゃんになっといて」 M「え~・・・」 N「もう、そんなんやったら、一緒に遊ばへん」

(写真)

5歳児(くま組)の目指す姿は、きつい口調の「トゲトゲ言葉」を言われたら、心に突き刺さり、痛いけれど、同じ事を「まるまる言葉」に言い換えると心に当たっても痛くない事を考えることです。

「トゲトゲことばを言った事がある」と言う意見もあり、これからは、少し立ち止まって「まるまる言葉」を考えられるといいね、と確認し合いました。

『食と生活』

  • 食材への興味や関心から「命」の大切さを感じ、「命をいただく」ことで自分の命をつなげている事に気づく。
  • 自分で意識をもって、バランス良く食べる事により、より良い食生活を送れるようになる。
  • 健康、安全な生活に必要な態度や習慣を身につける。

7月5日(金)・・・「食改」の方に来て頂き、食材(三色食品群)についてお話を聞きました。

「食改」・・・「食生活改善推進員協議会」の通称。食育を通して「小さい子からおじいちゃん、あばあちゃんまで、食べることによって元気にするためのお手伝い」をされている豊能町の方々の集まりです。

4歳児・ぱんだ組

食べ物は三つの色に分けられる事、それぞれに役割があること、野菜の苦手な子ども達がいるので、野菜のいいところをたくさん教えていただきました。給食の時にも「これは何色の食べ物やろ?」と話す子ども達。食べ物カードをつりざおで釣って色分けするゲームも楽しみました。(写真)

5歳児・くま組

昨年の事も良く覚えていて、「食品群分けゲーム」もほとんど間違えることなく楽しみながら分けていました。この日の給食はカレー、子ども同士で「カレーは何色?」「野菜が入ってるからみどり・・・」「肉が入ってるから赤。」など話しながら食べていました。(写真)

10月11日(金)・・・朝ごはんを食べよう!

今回も『食改』の方々が来所し、早寝早起きってどうして大事なのかな?というお話をして下さいました。(4歳児・5歳児)

大きなパネルで元気のない子が登場しました。元気な子になるにはどうすればよいかな?

(写真)

みんなが元気になるには…子どもたちと一緒に考えました。
釣ゲームをしながらパズルで元気な顔づくりをしました。

(写真)

色々な食材を食べることが元気につながるという事を学びました。

9月11日・・・リサイクルについて

今年も豊能町役場から環境課の方々が来て下さり、ゴミの再利用についてお話を聞きました。

  • ゴミも分別すると「資源」になる
  • お家でも出来ること・・・
  • パッカー車の見学をしました。【写真】
  • 体験しました・・・ゴミ重さ体験。ペットボトルにたっぷりの水2本分を持ってみました。「めっちゃ重い!」毎日何百個ものゴミをパッカー車に入れている環境課の人達は力もちですね!

チップをさわる体験。細かさが違うチップ3種類を触りました。「どんどん細かくなってる」「さらさらしてる」「虫がいるー!?」

たくさんの体験が出来て喜んでいた子どもたちでした。

『地域交流』

  • 施設訪問や地域の人との交流を通して、いろいろ人とかかわる力を身につけ、自分の住んでいる町に愛着を持つ心を育てる。

9月17日・・・たんぽぽの家へ行って来ました。(4歳児ぱんだ組)

たんぽぽの家でのお仕事の話を聞いた後、空き缶プレスの作業と、革製品を作る作業を見学させてもらいました。

(写真)

9月25日・・・祥雲館へ行って来ました。(4歳児ぱんだ組・5歳児くま組)

おじいちゃん、おばあちゃんと交流しました。歌を聞いてもらったり、ふれあい遊びや自己紹介をしたりしました。おじいちゃんおばちゃんの年齢を教えてもらい、びっくりした子ども達でした。

(写真)

『多文化・共生』

  • 様々な文化に触れて楽しむことで、それぞれの文化の違いを豊かさとして認め合う。
  • 社会には、いろいろな人がいることを知る。

ミミズ当番の取り組み

吉川保育所では、7年前からシマミミズを飼い始めました。
豊能町がゴミの分別を始めた頃です。
環境問題と並行して人権保育の視点から当番活動を見直して取り組みました。
シマミミズは食べ物を分解して土の環境を整え、排泄物は食物、植物が育つのに栄養となるのです。『捨てればゴミになって、みんなの住む地球が汚れるけど、ミミズにあげると栄養の土になって、きれいな地球を守れるんや!』と子ども達にも理解できるキャッチフレーズにして続けてきました。
子ども達にとっては科学への興味の第一歩となったり、当番活動を通して異年齢の関わりが育ったり、仕事にもルールがあることを学んだり、とたくさんのことを学習する場となっています。

ミミズ当番の様子

これでおもさを量ります。
月曜日と金曜日にくま組(5歳児)が重さはかりをしています。
どれだけ、5日間でミミズがえさを食べたか、重さで感じびっくりしている様子もあります。友だちと考え合っている姿もくま組らしいです。

仕事内容

  1. 新聞をちぎります。
  2. きりふきをします。
  3. ミミズマンションへ行きます。
  4. 新聞紙をぬらします。

ミミズのコンポスト活動をソニー幼児教育支援プログラム『科学をする心を育てる』に論文応募したところ、2008年度努力園をいただきました。その内容がウェブマガジンに掲載されています。下記にアクセスしてみてください。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは吉川保育所 吉川保育所です。

〒563-0101 大阪府豊能郡豊能町吉川201

電話番号:072-738-0071

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  • 【アクセス数】
  • 【公開日】2015年2月16日
  • 【更新日】2015年7月3日
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