国民保護に関する避難実施要領のパターンについて

 武力攻撃事態等により国民保護事案が生じた際に、住民の避難措置が円滑に行えるよう、「避難実施要領のパターン」を掲載します。

 避難実施要領は、国民保護事案が発生した場合、様々な関係機関が、共通の認識のもとで住民の避難を円滑に行えるよう、避難経路や避難手段、関係職員の配置等について町が作成するものです。

  避難実施要領のパターンは、避難住民を誘導するための避難実施要領が迅速に作成できるよう、あらかじめ町長が作成しておくよう努めるものとされているものです。

 現実の国民保護事案の態様は、事案の規模や方法、発生場所、発生時間等により千差万別ですが「避難実施要領のパターン」を事前に作成することによって、避難実施要領の記載内容や作成の手順について、準備することを目的としたものであります。

 豊能町国民保護計画に基づき、下記の4パターンについて避難実施要領を作成しています。 

区 分 

パターンの内容

パターン1

弾道ミサイル攻撃の場合

攻撃前 自宅施設等への避難待機

パターン2

攻撃後 町内避難

パターン3

ゲリラ・特殊部隊による攻撃の場合

攻撃後 町外避難

パターン4

攻撃後 町内避難

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