●設置の目的
多様化・高度化する住民ニーズへの対応や地域の課題解決のため、民間企業、学校法人、NPO法人を始めとする各種団体(以下
「企業等」といいます。) など、 様々な主体との連携によるまちづくりが不可欠となっています。
企業等においても、地域活性化や社会貢献などを目的に、地方公共団体と双方の資源を有効活用しながら相互連携事業に積極的に
取り組むケースが見受けられます。
公民連携デスクは、企業等とのワンストップ窓口として、「公」と「民」との「つなぎ役」を果たすものです。
●公民連携デスクの役割
(1)一元的な窓口・相談機能(コンシェルジュ的役割)
・企業等からの提案や相談に一元的に対応
・町からも企業等へアプローチ
(2)バックアップ機能(コーディネーター的役割)
・担当課、企業等の間に入り、双方に提案ができるようコーディネート
(3)情報発信・情報共有
・提案、課題、事業内容等の情報集約、共有
・成功事例の情報発信
●豊能町公民連携ガイドライン
公民連携ガイドラインは、企業等のノウハウやネットワークを持続可能な形で活用し、町単独で実施するよりも効果的な住民サー
ビスの提供に努めるため、 公民連携に関する本町の基本的な考え方について整理したものです。