ここ数年、豊能町では新規就農者あるいは新規就農希望者が増えており、営農できる農地を探しておられます
耕作がしんどい、後継者がいない等お悩みのときは、農地を貸すことも検討してみましょう。
大阪府みどり公社なら安心して貸し出せます
★公的機関が仲介するので安心
公社が貸し手から一旦農地を借上げ、意欲ある担い手に貸し出します
貸し手、借り手の調整は公社が行います
問題が起きたときも、間に入ってくれるので安心です
★貸出期間は5年から可能
農地貸借の期間は原則10年以上ですが、協議により5年から貸し出し可能です
★必ず農地は戻ります
貸付期間が終了すれば確実に戻ってきます
貸し手、借り手が望めば更新も可能です
★手数料は不要
荒廃農地になってしまうと・・・
災害時のリスクだけでなく病害虫や雑草、アライグマなどの外来動植の温床となり周辺環境の悪化のみならずゴミの不法投棄も懸念されます
農地中間管理事業とは・・・
農地中間管理機構((一財)大阪府みどり公社)が、農地の貸付けを希望する貸し手から農地を借り受け、農業経営の効率化や規模拡大を希望する借り手(担い手農家、企業等)に貸し付ける制度です
*耕作ができる状態の農地でなければ、みどり公社に貸すことはできません
*また2年間借り手が無い場合は借受が解除されます
とよの就農支援塾卒業生が農地を探しています
豊能町では、平成29年度に、農業の活性化と遊休農地の解消を目的に、農業の担い手を育成する「とよの就農支援塾」を開講しました
卒業生の中には町内で農地を借り受け、農業に従事されている方も出てきており、志野の里等に出荷されています
一方、塾を卒業された方で、意欲はあるものの未だ農地が見つからない方もおられます
耕作をしていない(できない)農地がございましたら、ぜひお貸しください
*現状、耕作が難しい(木が生えている等)農地でも、借りたいと希望される方が稀におられます
この場合は、みどり公社は介さず当事者間(相対)での貸し借りになりますが、そのような農地も一度ご相談ください