豊能町の素敵な一日を、豊能町観光ボランティアガイドの方の協力で、皆さんにお届けします。
収穫の秋
田んぼに稲穂の黄色・緑色のグラデーションがきれいな季節となりました。牧の鴻応山の望む田園風景です。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
初谷のハイキングコースで・・
初谷川のハイキングコースを歩いていると、まれにですが、カラスアゲハ(写真上)が吸水している様子を見ることができます。また、オレンジ色の美しい花を咲かせるキツネノカミソリの群生も見ることができます。梅雨明けの今、初谷川の様子を、ちょっと覗いてみませんか?(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
黄色の絨毯
高山の真菜が満開になりました。黄色の絨毯が美しいですが、食べても美味しい自然の恵みです。ぜひ、ご賞味ください。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
ヒレンジャク
ヒレンジャクは、シベリヤ東部や中国北東部で繁殖する渡り鳥で、日本には11月から5月にかけて滞在するとされています。本町にも、ほぼ毎年のように訪れているそうですが、珍しく、たくさん集まった写真が撮れたそうで、ボランティアガイドの方からいただきましたので紹介します。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 阪本俊行)
とんど焼
高山地区にある右近の郷で行われたとんど焼。写真は恵方(今年は西南西の方向)に向けて倒しているところです。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
豊能町消防出初式
消防団員の方々や消防署職員が集まり、この一年が平穏で、安心・安全な町であることを願って、消防ポンプ車による一斉放水訓練を行っています。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
初日の出
写真は、川尻地内にある法輪寺(真言宗)から望む「初日の出」。 開基は秘伝「出生大黒天」を彫った弘法大師説もありますが、箕面・勝尾寺を開基した開成皇子が勝尾寺へ移る前に草庵を結んだのが始まりではないかとの説があります。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
シロミノヤブムラサキをご存知ですか?
シソ科ヤブムラサキ属に分類されるヤブムラサキは、一般的には紫色の実をつけますが、写真のように白い実をつけることから、この名前が付きました。白い実をつけるヤブムラサキは大変珍しく、本町と兵庫県洲本市でしか、その自生が確認されていません。本町がもつ、豊かな自然からのプレゼントですね・・・(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
「オオムラサキ」の幼虫が越冬中!
かっては日本全国でみることのできたオオムラサキ。しかし、最近では急減が注目されており、地域によっては絶滅が危惧されている蝶でもあります。そんな中、吉川地区の地元住民の方と近隣のボランティアの方が力を合わせて、その育成に頑張っておられます。写真上、落ち葉左側に2匹の幼虫。写真下は羽化直後。来年、町内を優雅に羽ばたく姿が待ち遠しいですね・・(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
WELCOME!・・豊能町へ
妙見口駅前の観光案内所に多数のアジアの方が来られました。彼らは、池田市の日本語ボランティアの会で日本語を習っていて、今回は、妙見の森にBBQを楽しみに行くそうです。ようこそ、豊能町へ!里山の一日を楽しんでください。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
特産品「ヤーコン」をご賞味ください
本町の特産品で健康野菜でもある「ヤーコン」は、南アンデス原産のキク科の植物です。形はサツマイモとよく似ていますが、味はみずみずしく甘みがあり、食感は梨やレンコンようです。ヤーコンの魅力はスーパーフードとして期待されるその成分。イヌリン(フラクトオリゴ糖を含む)やポリフェノールを多く含み整腸作用・便秘改善等に効果があるとされています。豊能町直売所の「志野の里」のほか、町内各所(写真は吉川の「かめたに」で購入できます。
妙見山から大阪湾を望む・・
妙見山から大阪湾を望むことができます。写真は曇り空ですが、快晴の時はさらに良い景色が一望できるでしょうね・・・(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
高山ごぼうと高山真菜
豊能町直売所「志野の里」では、なにわの伝統野菜である「高山ごぼう」と「高山真菜」を販売しています。量が少ないので「売り切れごめんなさい」での販売となりますが、ぜひ、ご賞味ください!豊能町直売所「志野の里」 住所:豊能町余野245-1電話番号072-703-2189(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
晩秋の豊能の風景
秋も深まり、日に日に寒さが厳しくなってきました。そんな中、ボランティアガイドの方から素敵な写真が届きました。写真上から、初谷川、余野十三仏、郷土資料館横の紅葉、高山右近生誕の碑。豊能の原風景ですね・・。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会、小嶋正良)
のせでんアートライン
のせでんアートラインは、一市三町(川西市、猪名川町、豊能町、能勢町)を府県を越えて舞台とし、地域住民と企業・芸術家・ボランティアが主体となって、2年に1度、開催している芸術祭です。
吉川八幡神社の御神馬
吉川八幡神社では、令和改元を記念して、御神馬の「いづめ」が迎えられています。写真は吉川八幡神社放生会(ほうじょうえ)の様子。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
収穫の秋
収穫の秋となりました。町のあちこちで、稲を刈る風景が見られます。豊能町直売所「志野の里」でも、豊能町産のお米は美味しいと評判です。一度お試しください。写真は上は高山地区の棚田。写真下はキヌヒカリの穂。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
とよの夏まつり~豊能町商工会青年部主催~
豊能町商工会青年部さんが主催する「とよの夏まつり」が例年開催されています。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
鮎放流とつかみ取りを楽しみました
東能勢漁業組合と協力して実施している鮎放流とつかみ取りのイベントが、今年も、余野川で行われました。台風の影響で1週間遅れの開催となりましたが、約200人の方のご参加をいただきました。楽しそうに遊ぶ子供たちの姿は、癒されますね。
水鉄砲で遊ぶ子供たち
初谷川で遊ぶ子供たち。夏休みも始まって、楽しそうにはしゃぐ声が聞こえてきそうです。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
ウリノキ
川尻地内でウリノキを見つけました。開花前の花弁は細長い筒状ですが、開花すると複数の花弁は外側にクルクルと巻きあがり、オシベ・メシベが見えてきます。地域によっては絶滅危惧種に指定されている貴重な花です。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
オオムラサキを放蝶
吉川地内でオオムラサキという種類の蝶を飼育している地元の方たちが、吉川小学校3年生の子どもたちにオオムラサキの生態を説明し、その後、初谷の自然の中に蝶を放しました。こうした活動が、初谷の豊かな自然を守っているのでしょうね。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
薄暮の棚田
スクスクと育つ稲の緑と薄暮に染まる里山の景色がとてもきれいな高山地区の一コマ。昔ながらの懐かしい風景に心が癒されますね。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
秋の収穫が楽しみ!
ふたば園の子どもたちが、近くの圃場でさつまいもの苗を植えました。秋には大きく育ったさつまいもを収穫するそうです。楽しみですね!
羽化を待つオオムラサキの幼虫
吉川地区にある初谷川周辺は自然の宝庫です。初谷渓谷の入り口付近に地元の方とボランティアの方が飼育しているオオムラサキがいます。6月下旬ごろに羽化すると予想されていますので、お越しになられては・・。
吉川で恐竜の牙や卵が見つかる?
これは、初谷川から妙見山に登るハイキングコースの途上に地元のボランティアの方たちが設置したものです。周囲には巨人の足跡もあったりと、訪れる方の憩いの場となっています。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
珍しい野草・・
町内で見つけた貴重な野草の写真が届きました。上から「クマガイソウ」「ヤマシャクヤク」「エビネ」「シロバナハンショウヅル」。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
深緑の山
桜の季節も終わり、緑のグラデーションがとても清々しい山々が見られます。上は一庫ダムから望む高台寺山。下は高山地区の棚田から望む明ケ田尾山。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
初谷のキビタキ
吉川地区の初谷川は自然の宝庫。この時期、散策しているとこの色鮮やかな野鳥を見ることができます。いままさに、絶好のハイキングシーズン。豊能町の自然を満喫してみませんか・・・(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 阪本俊行)
初谷のシャガ
この時期、吉川地区の初谷川を歩いていると、この白い可憐な花に出会うことができます。最近では、シカに食べられたりして、数が少なくなりつつあります・・・(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
町の花・・・たんぽぽ
町の花・・・たんぽぽ。寺田地区でみつけたこのたんぽぽは在来種で、春のごく短い期間に見られます。自然豊かな豊能町では、あちこちで見かけることができます。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
千里マルシェ~豊能町直売所「志野の里」出張販売
豊能町直売所「志野の里」が千里阪急百貨店の地階食料品売り場の前で出張販売を行いました。今が旬のたけのこや新鮮野菜のほか、切畑夢工房さん、山口納豆株式会社さん、プラスNICOさんなど、町内の事業者さんによる特産品も販売され、町のPRをと情報発信を行いました。
春の野草たち・・
春に色づく野草の写真が届きました。上から順に「コブシ」「ニリンソウ」「イカリソウ」です。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
オオシマザクラ
吉川支所の「オオシマザクラ」が満開です。この桜と「エドヒガンザクラ」を交配したのが「ソメイヨシノ」と呼ばれるそうです。白っぽい中にうっすらとピンク色に咲く花がとても綺麗です。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
里山の春
町内のあちこちで春を感じるようになりました。写真上は切畑地区で撮影した「つくしの群生」、写真下は野間口地区で撮影した「イワナシ」・・。暖かい日差しの中、春の訪れを感じに豊能町までお越しください。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
真菜祭り
写真は「右近の郷」で真菜祭りの様子。「高山の真菜」はなにわの伝統野菜の一つとされています。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
常夜灯と桜
吉川自治会館にある常夜灯。左の灯は安永2年(1773年)、右は嘉永6年(1853年)につくられたものです。町内に無数点在する石仏だけでなく、こうした石造物も本町の魅力の一つです。(写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
みつまたの花が満開です
吉川地内の光ヶ谷に群生するみつまた。その名のとおり三つ又に分かれた枝の先に咲く黄色い花をみると春の訪れを感じますね。(協力・写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
ただいまマルシェ
写真は大阪府最北端の駅、妙見口駅から吉川「花折街道」周辺で開催された「ただいまマルシェ」。家族や恋人、友人との暮らしをちょっと楽しく豊かにしてくれる”イイもの”や”イイこと”を集めて、賑やかに開催されました。
妙見山「大祈祷会」
日蓮宗霊場能勢妙見山で行われた荒行僧による水行のシーン。能勢妙見山は能勢町が所在地となっていますが、古くから本町にもゆかりがあるためご紹介しました。(協力・写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
豊能町直売所「志野の里」から
豊能町直売所「志野の里」では、町内産の美味しい野菜や加工品を販売しています。より多くの野菜をご用意して、皆さんのお越しをお待ちしています。(協力・写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
〇豊能町直売所「志野の里」
営業時間:毎週火・木曜日(9時から正午まで)
毎週土・日曜日(9時から午後3時まで)
連絡先:豊能町余野245-1
電 話:072-703-2109(営業日のみ)
初谷の冬芽
大阪府緑の百選にも選ばれた「初谷川」渓谷で春を待つ山々の冬芽。上から「オニクルミ」「ミツマタ」「ダンコウバイ」
(協力・写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)
北端の終電車
大阪最北端の駅で、一日の運転を終えた電車が車庫に向かいます。今日もたくさんの「曲がりくねって、ただいま」をありがとう。
(協力・写真提供:豊能町観光ボランティアガイドの会 小嶋正良)