〈研究主題〉
『みんなちがって みんないい』
~共主体 こどもも おとなものびのびと~
昨年度は、保育所でできるSDGsについて、こどもと保育者で身の回りの持続可能なことについて考えた。
子どもたちが「自分たちの住む豊能町で、すてきなところは何なのか?」「自分たちが生活する保育所で心地よく過ごすために、できることは何なのか?」を考えられる活動について研究し、それらが『自分らしく生きる』ことにつながるのだと知ることができた。
今年度は、今までの取組みを継続しながら『みんなちがって みんないい』をテーマに、子どもたちがいろいろな世界を知るためにどのように伝えていくべきか研究していきたい。また、子どもが主体的に活動できる環境づくりを心がけ、保育者もともに主体性を発揮し、“共主体”に取組みたい。子どもも大人も互いを知り、違いを認め、受け入れあうことで、毎日を安心安全に過ごせる吉川保育所をめざして研究していきたい。
〈研究内容〉
◆いろいろな文化に触れる環境づくり
◆子どもたちの学びを自分たちで発信できる方法
◆ゲストティーチャーを招き新たな視点を得て、自ら探求を深める方法
♦子どもが中心となる共主体の保育環境づくり