総合まちづくり計画の策定について、令和2年8月26日に総合まちづくり計画審議会(会長:濱田學昭)に諮問していましたが、令和4年2月28日、同審議会より答申をいただきました。
総合まちづくり計画審議会では、これまで8回の慎重な審議を重ねて、本答申をまとめられました。会長をはじめ審議会委員各位のご苦労・ご尽力に対して深く感謝します。
今般の答申は、本町の財政状況の悪化・少子高齢化等が進行する中でも、東西両地区の魅力を融合させることで、農村と住宅街から生み出される多様性と創造性を大切にした「新しい豊能町らしさ」をつくりあげ、その魅力に溢れるまちづくりに取り組んでいくことで、他地域にはない新たな価値を創出し、持続可能な地域づくりをめざしていくという趣旨の将来像「自然に抱かれた多様性・創造性で未来が輝くまち とよの」とその実現に向けた政策の方向性が示されています。
今後は、この答申を尊重し、本年度中には豊能町総合まちづくり計画を策定したいと考えています。
(町長に答申書を手渡す濱田会長)
(左から、濱田会長、塩川町長、足立副会長)