コロナ禍で手洗い・消毒・マスクは定着しつつあるように思いますが、
その一方でマスクの中で口臭は気になりませんか
口臭は様々な原因が考えられますが、その中でも一番考えられる原因が歯周病菌(細菌)です
歯周病菌の特徴は清掃不良などで、歯と歯ぐきの境目のポケットに歯周病菌が住みつき、
この歯周病菌がだすガスが口臭の原因になります
口臭対策は、お口の細菌の数をどうすれば抑えられるか?
お口をきれいにすることがとても大事です!!
インフルエンザを予防するのに、歯みがきや口腔ケアが重要だという研究結果がでています
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスは形態がよく似ているので
新型コロナウイルスにも有効です!!もちろんに風邪予防にも効果的です
ウイルスと歯周病菌とは深いつながりがあります
『インフルエンザ予防と歯周病菌』についての動画がありますのでご覧ください
『インルエンザ予防と歯周病菌』(4分33秒)(外部リンク)
日本歯科医師会ホームページ「日歯8020テレビ」にリンクします
ウイルスとの関係はお分かりいただけましたでしょうか
ではどうやって磨けばいいのでしょうか?
基本的な歯みがきの仕方 《大阪府HPより抜粋》
歯ブラシの当て方について
歯と歯ぐきの境目は、 歯の並びや形に合わせて、歯ブラシ 歯がでこぼこした場所は歯ブラシを
歯ブラシの毛先を約 の角度やあて方を変えると良いで 縦に入れるとうまく磨くことができます
45度にあて小刻み しょう
に動かします
お手入れしにくい部位について
ブリッジ(抜けた歯の両端の歯を支えとして、人工の歯を橋のように架ける治療法)の下部は、
歯ぐきが下がり、歯と歯の間にすき間があることが多いので、歯間ブラシを使って清掃したり、
フッ素入り歯磨き剤を併せて使うと良いでしょう。また、入れ歯を支えている歯は歯ブラシのあて方を
工夫したり、歯間ブラシも併用するなど丁寧に磨きましょう
歯ブラシの持ち方について
歯ブラシをペンを持つようにすると、 歯ブラシをにぎるように持つと、力が入りすぎたり、
力が入りすぎず、丁寧に磨けますので、 歯ブラシを大ざっぱに動かすようになり、
おすすめです 歯ぐきを傷つけたり、歯を丁寧に磨くことが難しく
なります
『磨いた』と『磨けた』は違います
上手に磨けているか確認するのに、汚れを赤く染める染色液などが、薬局等にも
ありますので、染色液で染めて鏡で確認しながら磨くのも良い方法です
さらに
定期的な歯科検診・歯科での専門のケアも大事です
お口の細菌を減らすよう努めましょう!
〜お家で守るお口の健康〜
日々の歯磨きで健康を守りましょう!!