最近、ボタン電池・コイン電池が原因の発火事故が発生しています。
ボタン電池やコイン電池は、他の金属や電池と触れると電流か流れて発熱したり、破裂したり、出火したりする可能性があります。
決して可燃ごみとして出さないでください。
処分方法をよく理解して、処分場やごみ収集車の火災事故防止にご協力お願いします。
◎ ボタン電池とコイン電池の違い
ボタン電池はワイシャツのボタン程度の大きさで厚く、電子体温計や補聴器等に使用されています。
一方、コイン電池は、直径が一円玉くらいの大きさで薄めで、車のリモコンキーや電卓に使用されています。
電池のプラス(+)面に型式記号がありますので、下記に記載の記号で種類を判別してください。
電池の種類 | 記号 | 処分方法 |
ボタン電池 | LR、SR、PR | 回収協力店設置の回収缶に入れて処分してください。 |
コイン電池 | CR、BR | 「有害ごみ」の日にだしてください。 |
◎ ボタン電池・コイン電池の捨て方の注意点
火災防止のため、電池のプラス極とマイナス極両方にセロテープを貼る等の絶縁処理をしてください。
なお、毎月のアルカリ電池、マンガン電池等の筒形電池を出される有害ごみの日にコイン電池を処分することができます。
但し、国崎クリーンセンターでは、ボタン電池は収集できませんので、(社)電池工業会の回収協力店に設置されている
回収缶に入れて処分してください。回収協力店につきましては、下記サイトをご覧ください。