調査の目的
- 子どもの体力・運動能力等の状況に鑑み、国が全国的な子どもの体力・運動能力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力・運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
- 各教育委員会、各国私公立学校が全国的な状況との関係において自らの子どもの体力・運動能力の向上にかかる施策(各国公私立学校においては取組)の成果と課題を把握し、その改善を図るとともに、そのような取組を通じて、子どもの体力・運動能力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
- 各国公私立学校が各児童生徒の体力・運動能力や運動習慣、生活習慣、食習慣等を把握し、学校における体育・健康等に関する指導などの改善に役立てる。
調査の内容
- 児童・生徒に対する調査
【実技に関する調査】※測定方法等は新体力テストと同様小学校調査〔8種目〕 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げ 中学校調査〔8種目〕 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走又は20mシャトルラン、50m走、 立ち幅とび、ソフトボール投げ
【質問紙調査】
運動習慣、生活習慣等に関する質問紙調査 - 学校に対する質問紙調査
子どもの体力・運動能力向上に係る取組等に関する質問紙調査
調査対象
小学校第5学年・中学校第2学年
「概要」と「今後の取組み」については、下記「関連書類ダウンロード」のPDFファイルをご覧ください。