大阪府と市町村が共同で取り組んできた「基礎自治体機能の維持・充実に関する研究会」などの成果を踏まえながら、大阪府が市町村の将来課題への対応策の検討などを個別にサポートする取り組みの一つとして、財政基盤が脆弱な府内の10町村と共同で「町村の将来のあり方に関する勉強会」を立ち上げました。
その中で、人口減少・高齢化などがもたらす将来課題が長期的財政収支にどのような影響を与えるかを分析するため、大阪府の統一ルールに基づいて共同で作成した財政シミュレーションが大阪府のホームページで公表されましたので、お知らせいたします。