ウォーキング・レポートvol. 19 2016.5.25 『水道みちを歩く』
今日のコースは『水道みちを歩く』です。
このコースは、旧長尾街道と呼ばれており、明治38年(1905)頃、一の鳥居より吉川に至る花折街道が開通されるまでは大阪・伊丹・尼崎方面から、多くの人が妙見山へ参詣する重要な道でした。
いまは、池田市の古江浄水場から、西地区の約7割の飲料水がこの道の下を通ってきています。
歩行距離、所要時間とも少なく、またほとんど舗装された道を歩くので、比較的歩きやすいコースと言えると思います。
実際に参加者の方で、今日は短いコースだから参加してみたよ、とのお声もいただきました。
この日は、前日の雨の影響からか、朝から曇り空。そのおかげで暑くはなく比較的歩きやすい気候でした。
この日は、新しくできた第2総合駐車場で体操を行いました。
光風台を抜け、東ときわ台へ。
ゲートの脇を抜けるため、すこし山道へ。
よく舗装された道を歩きます。
東側の工事中の開発地を望む。
あとから調べてみると、この開発は第2名神ではなく、箕面森町の企業誘致ゾーンの開発のようです。
詳しくは、大阪府へのHPで(http://www.pref.osaka.lg.jp/sokei/kigyou-youti/index.html)
このコースの一番高いところに、送水管の空気抜きの管が3本立っています。
このコースの突きあたりはこんな感じ。
本日のコースはここまで。
希望者の方には、ゴルフ場の中を通り、クラブハウスまでの往復を案内しました。
この中はれっきとしたハイキングコースです。
ちゃんと道標も立ってます。
コースの下をトンネルで通ります。
ゴルフ場って綺麗ですね。
クラブハウスに到着。ここからさらに舎羅林山に登って平野駅へ向かうパーティもおられました。