カセットボンベやスプレー缶は「空きカン」の排出区分で分別をお願いしていますが、「可燃ごみ」、「不燃ごみ」や「粗大ごみ」で誤って排出されるケースが後を絶ちません。特に「不燃ごみ」や「粗大ごみ」に混入すると、破砕処理(粗大ごみ等を可燃物と金属類を分ける処理)の際、ボンベ等の可燃性ガスに引火し、爆発・炎上などの事故が発生します。
中身を使い切って「空きカン」の区分できちんと分別して排出していただいた場合は、ごみ処理場(国崎クリーンセンター)の職員がそれらを手で選別し、安全に穴をあけてリサイクルしています。
事故の発生を防ぐためにも、また、資源の有効なリサイクルのためにも、分別の徹底をお願いします。