固定資産税の新規課税対象となる家屋の実地調査を地方税法に基づいて行っています。
調査には、「固定資産評価補助員証」を携帯した税務課の職員がお伺いします。
家屋の評価額を算出するために必要な調査ですので、ご協力をお願いします。

新築・増築家屋の調査

新築・増築された家屋については、完成の翌年度から建物の固定資産税が課税されますが、その税額の算出のための現地調査を実施しています。
調査は、税務課の職員が新築・増築された家屋にお伺いし、屋根や外壁、各部屋の内装（壁、天井、床など）及び建築設備（キッチン、洗面化粧台など）などを確認します。
また、建築資料等（工図面など）のご用意をお願いすることがあります。

※プライバシーの都合などにより、一部の部屋への立入りが難しい場合は、聞き取りなどにより対応することもできますので、調査の際にお申し出ください。

家屋の一斉調査の実施

この調査は、毎年順次地域を定め、全ての家屋について新築・増築、取り壊しを把握し、現況と課税内容を一致させるために行いますので、不一致の見受けられる家屋については必要に応じて屋内を拝見させていただくなどの内部調査を行う場合もありますので、ご理解とご協力をお願いします。

家屋の届出のお願い

家屋（車庫や物置など小さい家屋を含む）を新築・増築した場合や取り壊した場合は、固定資産税が変更されることがありますので、税務課までご連絡ください。
また、住宅の住宅用の敷地には、軽減措置が適用されています。住宅の取り壊しなどで、土地の固定資産税の計算が変わることがあります。
土地の利用状況を変更した場合、または変更する予定がある場合は、税務課までご連絡ください。

なお、今年度より「豊能町住宅建替え促進事業」が開始しております。事業の詳細については、こちらからご確認ください。