【本年度の研究】
〈研究主題〉
『とよのの わくわくみ〜つけた』
〜やってみよう! たのしもう! みんなのちからで!〜
昨年度までは、吉川の名所・旧跡・歴史・民話にまつわる事を保育内容に取り組んできました。子ども達が地域の方から吉川の民話や歴史等を教わり、その場所を地図等で確認していく事で日本全体の地図や文化等にも興味をもったり、気づいた事や調べた事を身近な人に知らせ、自主的な活動につなげていきました。
今年度も保幼小中一貫教育『とよの未来科』の就学前教育カリキュラムをもとに昨年の経験を活かし、豊能の自然あそびの中で、≪ときめき≫≪ひらめき≫≪気づき≫≪発見≫を体験できるような活動をテーマに取り組んでいきたいと思います。
これまでよりもさらに「豊能」の良さに気付き、自然あそびのゲストティーチャーから学んだことや今までの経験を活かし、自分たちで作り上げていく楽しさを味わえるよう、吉川保育所周辺の地域(吉川地区)の探求をしていきます。
〈ねらい〉
◆体験を通して、自然豊かで歴史のある吉川地区を知る。
◆自然あそびを通して、友だちと共感し合ってあそびことでうごく力をつける。
◆ゲストティーチャーから学んだ事を工夫し、自分たちのあそびを作り上げていく。
〈研究内容〉
◆ゲストティーチャーとして招き、新たな視点を得て探求心を深める方法
◆子ども達の学びを自分達で発信できる方法
◆豊能町の自然が大好きになれる取り組みの内容
◆主体的・協同的な活動となるような保育方法
♦子どもあそびや活動を理解するとともに関係を理解する力を高める