視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する施策の推進を図るため、令和元年に読書バリアフリー法が施行され、翌年には国の読書バリアフリー基本計画が策定されました。
読書バリアフリー法では、地方公共団体の責務として関連施策を策定・実施することが規定され、国の基本計画では視覚障害者等による図書館利用に係る体制の整備等が規定されています。
豊能町立図書館では、これまでも対面朗読を含め一部の障害者サービスを実施していましたが、上記の法律及び計画の趣旨を受けて、広く図書館の利用に障害のある方を対象に新たにバリアフリーサービスとして実施することとしました。
本町の状況に合わせて少しずつですが確実にサービスを実施していき、障害の有無にかかわらず等しく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現に寄与していきたいと考えています。
具体的なサービスの内容は下記のページをご覧ください。
〇読書バリアフリー法の推進について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1421441.htm
〇視覚障害者等の読書環境の整備(読書バリアフリー)について(厚生労働省)
〇大阪府視覚障がい者等の読書環境の整備の推進に関する計画(読書バリアフリー計画)
https://www.pref.osaka.lg.jp/chikikyoiku/barrier_free/index.html