豊能町は、現在まで5地域の大規模な住宅地開発が行われました。その中で光風台山ノ手地区（新光風台）は、最も新しいまちであり安全で快適な住環境を追求してきた上でひとつの熟成した街づくりの形と言えます。

その例として、大きなループ状の幹線道路と多用されたクローズサックの街路、光風台小学校としらかば公園を結んだ南北の緑道などを挙げることができます。

昭和61年1月に都市計画決定された光風台山ノ手地区の地区計画は、新光風台を美しく演出し保全するために大きな役割を果たしています。緑豊かで開放感のあるすばらしい環境は、そこに住まわれている人々によって守っていかなければなりません。

今後ともゆとりとうるおいのまちをつくるために地区計画の届け出の趣旨をご理解くださるようお願いします。